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はじめまして、私は礼華(あやか)。生まれも育ちも沖縄の島人です♪

今はスペインの”カナリア諸島”という、アフリカ近くの離島に住んでいますが、数年前までは地元の沖縄で、普通に管理栄養士として働いていました。そんな私が、2017年28歳の時のヨガ留学をキッカケに人生が動き出し、まさかこんなアフリカ近くの島までやってくるとは、思ってもみませんでした。

人生何があるか分からない!

私自身、ヨガ留学をする前に私の背中を後押ししてくれたのが、私より1年先にヨガ留学を果たした、同世代の方のBLOGだったのです。だから私も誰かの後押しになれたら。と思ってヨガ留学までの経緯を書き綴っていきます。

今日はヨガとの”出会い編”をお話します。

身体の硬い子ども時代

私、今でこそヨガ講師をしていますが….子どもの頃から本当に身体が硬かったんです!!!小学生の時の体力テストで行う長座体前屈↓↓がすごく苦手で、段ボールを押せるのは10cm以下、むしろ直角に座る事からキツイ!ってゆう状態。

そのせいで先生から「ふざけるな!」と怒られるほどガチガチの身体でした。そんなガチガチの身体で小学校から結構ハードに部活をしていたので(ちなみにバレー部)お尻が痛い、膝が痛い、首が痛い。としょっちゅう整骨院にお世話になっていました。

負けず嫌いな性格だった為、怪我してもやる、勉強も熱出すまで頑張る!みたいな、とにかく無茶をしまくり…思い返しても、かなりストイックな子ども時代だったと思います。

キッカケは大怪我

それが災いして、とうとう高校生の時に靭帯を傷める大怪我をしてしまいます。コントのような話ですが、体育館で走っているとき、誰かの汗を踏んで滑って転んだんです。びっくりして起き上がろうとしたら、立てず…‼慌てて病院へ。病院の先生に言われたのは「とにかく身体が硬すぎる、これを毎日しなさい」と手渡されたのが1枚の紙。

それがヨガとの出会いです。手渡された紙には、ダウンドッグやCat&cowなどヨガの基本の動きが沢山書かれていました。

ダウンドッグ

でも当時はこれがヨガとは分からず、ストレッチの一つと思っており、テレビを見ながら、雑誌を読みながら、ひたすら繰り返すこと1~2年。1日2時間のストレッチを毎日続けていたので、高校卒業する頃には、だ~いぶ身体が柔らかくなっていました。

ホットヨガにハマる!

高校卒業後は手に職を!と考え長崎の大学へ進学、栄養学を勉強しました。その時に出会ったのが友達に連れられて行ったホットヨガです。

可愛い先生だな~。そして細い!私もこうなりたい!」という憧れから一時期ホットヨガにはまりました。でも、ホットヨガはすごくキツくて、毎回バテバテ。当時は、呼吸や内側にフォーカスするのがヨガでは重要だなんて、何も知りませんでした。

なのでヨガを始めた最初の頃は、「ヨガとは身体の柔らかい人がやるもの」「リラックスというよりは、のために体を鍛える限界に挑む!という印象でした。

なのでヨガをしていても、自然と隣の人と勝負してしまったり、友達よりも耐える!みたいな思いがあって、意識を内に向けるなんて、とんでもない!といった感じ。ヨガ後はドッと疲れ、汗かくことでやりがいを感じていた当時の私です。身体や心の変化など分からないまま、大学4年生になり、一時は定期的に通ったヨガも国家試験の勉強が忙しくなるにつれ、足が遠のいていきます。

国家試験までの1年間、猛勉強をして無事に大学を卒業、国家試験にも合格し、晴れて管理栄養士になります。地元沖縄に帰り、病院へ就職。(管理栄養士として正社員採用)一時はハマったヨガから離れ、着々と病院栄養士としての道を歩み始めました。

管理栄養士

ここまでで、今回は一旦終了です次回は病院栄養士時代の話書いていきます~

沖縄人管理栄養士がヨガ留学 病院栄養士編

沖縄人管理栄養士がヨガ留学 学校栄養士編

Podcastではヨガ留学中に出会ったCocoと、ヨガ、アーユルヴェーダ、栄養学、海外生活に関する話を発信中。インスタではヨガや瞑想、哲学に関するTipsを発信しています。覗いてみてください♪

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