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2022年10月、スペインに住んで早2年。

その前はニュージーランドに1年少し。

その前はオーストラリアに約2年。

国が変われば習慣、文化が変わるのでカルチャーショックはその都度あります!

そこで今日は数ある異文化体験の中でも、特に”ヨガクラス”で受けたカルチャーショックの話をさせてくださいな~。

※コロナ前の話も含まれてる&私が大好きだったスタジオの話なので、その国全てがこう!て訳では無いですよ🌸

1.クラス前のハグ


大好きなバイロンベイのヨガスタジオ。

スタジオに入ると、先生が迎えてくれてパソコンの前で名前を伝えチェックインをします。

馴染みの生徒が多い時は、先生がそれぞれの生徒と長めのハグ。そこからチェックイン。なので、チェックイン+ハグ待ちで長蛇の列ができることも(笑)

ハグ慣れしていない私は、

え、私もハグしなきゃかな?

と待ってる間ドキドキ、そわそわ。

結局私にハグは無くて安心したものの、それはそれで寂しい気持ちもあり…。

ちなみにスペインでヨガを受けた時は、初対面であろうが馴染みの生徒であろうが関係なく、クラスの前に先生が全員にハグと両頬にキスをしてから始まりました。なんならハグ&キスも含めてのチェックイン!て感じ(笑)帰る時も同じく、ハグ&キスをしてアディオス。

2.先生がとにかく褒める


少し長めにポーズをホールドするときや、ポーズを解くときに

Beautiful! Awsome! Great!

などなど、いろんな言葉で褒めてくれます。

ヨガ以外でも褒めてくれることがすごく多く感じるAUSとスペイン。

褒められると気持ちよくなってくるから、私もクラスの時にこれを真似したい~!

と思うのですが、日本語クラスでビューティフォー!とか言うとちょっと不自然なので良い言葉を未だに探し中です。

3.表現がステキ


私がヨガを学んだ街バイロンベイでは、表現が独特の先生が多いように感じました。

例えば、太陽礼拝で立位の前屈をする時には

「Swan dive forward=白鳥が飛び込むように前屈」

他には、このポーズの誘導では

「fingertips kiss the earth=指先で地球にキスをして」

みたいな感じ。創造力が掻き立てられるというか、オリジナルの表現が多くてすごく好きでした。

クラスメイトのヨガを受けた時に、三角のポーズで

「あなたの右側にどうしても欲しい物があると思って、そこに向かって手を伸ばしてみて~」

って言う誘導があって、いつもより身体が伸びるのを感じて表現次第で深まり方変わるじゃん!と学びました。

4.先生が遅刻


ここからは残念なカルチャーショック。日本でヨガを受けた時に先生が遅刻!

なんて一度も無かったけれど、オーストラリアで2回、スペインで1回ほどありました。

スペインの時は先生が30分近く遅刻して、スタジオ前で生徒が待ちぼうけ。

やっと現れた先生はスケボーに乗ってコーヒー片手に参上(笑)

カフェで誰かとばったり会ったor店員と長話しちゃったんだろうな~(笑)

ごめんごめん~って明るくて、

「今日は遅れた分長くクラスするね~帰りたい人は途中で帰っても良いからね~」

って言うマイペースな先生。最初こそ、えぇ~!うそでしょ~!

と思ったけど屈託のない笑顔だから、まぁいっか~となっちゃいました。

ちなみに、スペインでサルサのクラスを受けた時も先生が30分程遅刻。

そしてクラスは1時間延長(笑)そして私はクラスFeeを請求されず。

ゆるいな~スペイン!

今回はヨガに関するカルチャーショック。

どうでしたか~?

日本でも外国人講師だと勝手が変わったりするのかな?

Podcast「ヨギーの国際電話」では、海外生活やヨガ、アーユルヴェーダの話をしています。

エピソード85では【言語の壁&カルチャーショック】

について話してるので聴いてみてね~♪

インスタ(@yogawaterflow)でもスペイン生活やヨガ哲学、日常に活かせるヨガの話をしています。

質問や感想などコメント頂けるととっても嬉しいです。ではまた次回、アディオス~

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