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こんにちは。管理栄養士×ヨガ講師のあやか(@yogawaterflow)です。

実は私、オーストラリアに住んでいた時、餃子をひたすら包む。というバイトをしていました。

多い時には1日で1000個以上も餃子を包んだことも!

その時の経験が利いているのか、今でも無性に餃子を包みたくなります!(笑)

パートナーのウナイFamilyにも餃子を食べてほしい~♪と思って、餃子の皮から手作りし、改良に改良を重ねてお気に入りのレシピが出来たので、今日はその中のひとつ、ベジ餃子を紹介します。

手作りベジ餃子

材料

〇餃子の皮(15-18枚分)

・小麦粉    100g

・ほうれん草  2本

・水      60-80g

〇餃子の具

・キヌア   1/2cup

・人参    1/2本

・キャベツ  1枚

・ネギ、長葱 お好みで

・生姜    小さじ1

・にんにく  小さじ1

・しょうゆ  小さじ2

・みりん   小さじ1

・ごま油   小さじ2

作り方

〇餃子の皮

①ほうれん草を茹で、水分を足し、ミキサーにかけて液体状にする。

②①を80gになるよう調整。ぬるま湯ぐらいの温度に温める。

③小麦粉をボールに入れ、②を少しずつ足しながら生地が粒状になるまで混ぜる。粒状になったら水分は足さず様子見。

④手でよく捏ね、耳たぶぐらいの硬さまで捏ねる。もし硬ければ水分を少しずつ足す。

⑤まとまってきたらラップに包み、冷蔵庫で30-40分休ませた後、打ち粉をして好みの厚さに伸ばし、型取り。

〇餃子の具

①お米を研ぐ要領でキヌアを洗う。

②キヌアに対して倍量の水を鍋に入れて沸騰させ、沸騰したら弱火にして蓋をし、13分。その後火を止めて5-10分蒸し、さっくり混ぜておく。

③野菜は全てみじん切り、ニンニクと生姜はすりおろしでもOK

④キヌアと野菜、調味料を全て混ぜる。ここで味見してみて?既に美味しいかと思います。

味が薄ければ好みで調味料を足してください。あとは包むだけ

作り方のポイント

ほうれん草の皮を手作りする場合、ほうれん草を茹でる時に鮮やかな緑を出すのが大切!

沸騰湯にほうれん草を投入し、そこに塩を振る事で綺麗な緑色になります。

ほうれん草の量が少なくても、ミキサーにかけるとこんなに濃い緑色になるので本当に少量で大丈夫!

餃子アレンジ

手作り餃子

ちなみにこのベジ餃子、ほうれん草を生地に織り交ぜたのは通常の餃子と区別する為♪

なので緑色だけど、ほとんどほうれん草の味は感じません。

そしてこのベジ餃子、スープに入れるのもオススメです♪

生地を気持ち厚めにしておくと、破れにくいし、ボリューム出て野菜たっぷりなのに満足感も!

私は大好きなベジ餃子ですが、

ネギや生姜たっぷりの餃子はスペイン人の義母、義妹にはそこまで好まれず…

ひき肉の餃子であっても、薬味が強すぎると感じるみたい。

2人が好きそうなものは何だろう…と考えた結果!

チーズ×バジルなら好きでしょう!

てことで、早速今日作ってみました~!

皮にはオレガノを混ぜ込んで、チーズはQueso fresco(ケソ フレスコ)と呼ばれるヤギのフレッシュチーズを細切れにして、お庭のバジルを千切ってチーズと混ぜ、包みます。

焼くときはごま油の変わりにオリーブオイルを回しかけ。

塩をぱらりと振って、出来上がり!

皆でペロリと食べちゃって写真忘れてました~

2人ともひき肉の餃子より、こっちが美味しい~と大喜び~♪

美味しいはずだよな~だってまずうちのバジル!香り高くてめちゃくちゃ美味しいんです!

ウナイが毎朝話しかけて(笑)、愛情たっぷりだからかな~

そして私の住むテネリフェ島で有名なQueso fresco、まずこのチーズが美味しい!

見た目は少しお豆腐みたい??

癖の無いあっさりチーズでそこまでチーズファンじゃない私も、これは大好き、病みつきです。

テネリフェでは”Mojo(モホ)”と呼ばれるスパイスを付けて食べたり、ジャムを載せて食べたりするよ~

チーズが苦手な方がいたら、ぜひこのチーズを試してみてほしい!

左の緑色のソースがMojo、真ん中がメープルシロップ、右がジャムです。

今回はキヌアを使ったベジ餃子を紹介しましたが、他にもハーブたっぷり+ひよこ豆の餃子も美味しかったです♪またレシピ紹介しますね~。インスタでは、作っている動画も載せているので良かったら覗いてみてください♪



@yogawaterflow

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