Contents

こんにちは。管理栄養士×ヨガ講師のあやか(@yogawaterflow)です。

夏が来ましたね~!スペインも日に日に暑さが増しています!

そこで今日紹介したいのは夏野菜のひとつ、ズッキーニ!

ズッキーニって夏に必要な栄養がたっぷり入っていて、色んなレシピに使えるんです!

今日紹介するのは、スペイン人パートナーUnaiのママに教えてもらったレシピ♪

簡単で美味しいズッキーニのピカタで夏を乗りきろう~!

ズッキーニのピカタ

材料

・ズッキーニ 1本

・小麦粉   適量

・卵     1-2個

・塩     適量

・油     適量

作り方

①ズッキーニを薄め(3-5mm)に切る。

②切ったズッキーニに塩を振り、両面に小麦粉をしっかりと付ける。

③溶いた卵液に②をくぐらせ、フライパンで両面をこんがりと焼く。

④両面焼けたらキッチンペーパーで油を取り、できあがり~

ズッキーニ以外に、ナスや南瓜でも美味しいです♪
私は薄めが好きだけど、野菜の厚さはお好みで♪

ズッキーニ×アーユルヴェーダ

Podcastでもチラリと紹介したのですが、アーユルヴェーダ的にみると夏はピッタの上がる季節!

ピッタとは?!

火のエネルギー持つ。ピッタタイプの人の特徴としては、情熱的で曲がった事が嫌いな正義感の強いリーダータイプ。ピッタが過剰になると、カリカリ短気になったり、完璧主義過ぎて周囲に敵を作る事も。

イラつくわ~!ってやけ食いしたり、刺激の強い物を食べると余計にピッタを増やしてしまうので要注意!

おすすめは身体の熱を取ってくれるような、ウリ科の食材、まさにズッキーニがぴったりなんです♪

他にもミントや、夏野菜、特に暑い国で取れる野菜や果物は身体の熱を取ってくれるのでおすすめ。

夏に関するアーユルヴェーダの話をもっと聞きたい~と思ったら、私達のPodcast

アーユルヴェーダ的夏の過ごし方を聴いてみてね~♪

アレンジ方法とその他のズッキーニ料理

スペインではこのピカタの事を「Ccalabacin rebozado」と言い、ピンチョスにしてオシャレ~に頂くこともあるんです。

ピンチョス
ズッキーニのピンチョス

ズッキーニとJamon(生ハム)を重ねて上にうずらの目玉焼きを載せたピンチョや、

ズッキーニをくる~と丸めて中にカニカマのようなすり身を、マヨネーズで和えたものを入れたやつ。

他にも、ズッキーニ→なす→チーズ→トマトを重ねたピンチョなど♪

他には、「アーユルヴェーダ的春の過ごし方」で紹介したポタージュスープもズッキーニを使ったもの。

レシピはコチラ

暑い夏には、ズッキーニをピーラーで薄くスライスして、

ツナやトマトなどその他夏野菜と和えて冷製パスタ風にしても美味しいです♪

ズッキーニは味にクセがないのでアレンジ万能!そして何より味付けは塩だけでも本当に美味しい~♡

シンプルな味付けで美味しいのには、理由が?!

スペインのズッキーニは特別だった?!

スペイン田舎暮らしの家庭菜園

ウナイの家族の故郷、バスクのとある田舎町。

ここでは多くの方が、大きな庭を持っていて家庭菜園に勤しんでいます。

↑の写真はウナイ母のウエルタ(お庭)。

玉葱、レタス、トマト、ナス、スイカ…野菜は買いに行く必要がないぐらい沢山!

スペインの土壌は栄養たっぷりだから、ぐんぐん育つのと、栄養分たっぷりの土で育つ野菜は日本の野菜よりも栄養価が高いと聞きました。

栄養士なのに、ズッキーニがどうやって育つのか実は知らなかった…

その点ウナイは、田舎暮らしも慣れたもので。

おじさんのぶどう畑の仕事を手伝ったり、こんな立派な家庭菜園を子どもの頃から目にしているから、農作物は割と詳しくて

ズッキーニの先っちょに咲いている黄色いお花も、天ぷらにして食べられるらしいよ~!

とか、おばあちゃんの知恵袋みたいな情報を知ってます。

スペインのズッキーニは「カラバシン」と言って、南瓜と胡瓜の間みたいな。サイズも大きい!!

すんごい美味しい+無農薬で体に優しいので、いつかスペインに食べに来てくださいな~♡

インスタでは、作っている動画や、ヨガ哲学の事、アーサナの事、ヨガと旅について、他にも色々載せているので良かったら覗いてみてください♪



@yogawaterflow

スペイン生活についてはコチラをチェック~♪

tabinetsuインスタグラム

スペインを旅したい方はコチラ~

Share This

この投稿を友達と共有しましょう!